日本で人気の高いバンタム級にはどんなボクサーがいる?
アメリカでは、ボクシングといえばヘビー級と言われるほど重量級が人気です。
では、日本ではどうでしょうか?
今回は日本で人気の高い階級の一つ、バンタム級について解説します。
■日本で人気が高いバンタム級
多くの日本人チャンピオンがいるなかで、もっとも人気の高い階級といっても過言ではないのがバンタム級です。
ボクシング人気に火をつけた「あしたのジョー」もバンタム級でした。
その存在自体がレジェンドと言われるファイティング原田や辰吉丈一郎、3階級制覇の長谷川穂積もバンタム級です。
未だに最多防衛記録を持つ具志堅用高に続く12度の防衛を果たした山中慎介と、「21世紀最強ボクサー10傑」に選出された井上尚弥もバンタム級です。
どのボクサーも人気が高く、引退後もカリスマ的魅力を持ち続けている豪華メンバーばかりなのがわかります。
人気ボクサー同士が交流を持つことは珍しくありませんが、過去に山中慎介と井上尚弥の2ショットが公開された時は大きな反響を呼びました。
ともにバンタム級のスターであることはもちろん、普段とは違うスーツ姿だったことも要因といえるでしょう。
仲良く隣り合って座る2人の様子に、ボクサーの違う一面を見られたことに多くのファンが反応していました。
■山中慎介の母校は南京都高校
同じバンタム級ですが、現役選手の井上尚弥とは違い、山中慎介はすでに引退しています。
互いの状況が違っても交流を持っていることを喜んだファンも多かったようです。
山中慎介は滋賀県の出身ですが、京都の高校に通っていました。
ボクシングで有名な南京都高校(現・京都廣学館高校)です。
南京高と呼ばれたボクシングの名門には山中慎介の他に村田諒太や谷宜樹などが所属していました。
17もの階級がある中で特に人気があるのがバンタム級です。
スター性の高いボクサーが多く、引退後も変わらぬ人気を誇っています。
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